小倉百人一首館のある嵐山へ。修学旅行生や観光客でものすごい人。
ボートやら茶店やら気持よさそう。
時雨殿は立派な建物。入館料は500円。チケットにそれぞれ一首書かれている。今日の一首と同じ歌だった人は記念品がもらえるらしい。靴や鞄をロッカーに入れて、入場。
それぞれの歌に合わせたフィギュアがあったり、紙人形で歌の状況を表現していたり、百人一首に詳しくなったかはおいといて、ものすごくオシャレなステキ空間だった。
二階の大広間はちょうど貸切だったそうで、一階で平安装束を着せてもらえた!無料で!
化学繊維の着物だったけど、それでもとても重い。これよりもっと重い服を着て蹴鞠するなんて、昔の貴族は大変だったのだろうなと思った。着物でこれだけなら、他にももっと大変なしきたりがたくさんありそう。とはいえ、なかなかできない体験で、平安装束着れただけでも足を運んでよかったと思える。
時雨殿を出ると、せっかくなので小倉山に登ろう!と、さらに川上へ。
公園を通り直ぎ、どうやって小倉山に登れるのかわからないまま、有名な嵯峨野の竹林へでてしまう。
そのままふらふら歩いていると、小倉餡発祥の場所へ。
「常寂光寺や二尊院の上の方までいったら小倉山」というオバチャン情報を得、二尊院へいくことに。
確かに門には、小倉山二尊院って書いてある。
ものすごく綺麗な新緑。紅葉の季節は圧巻だと思った。
靴を脱いで本堂に上がり、ゆっくり。日陰で涼しい。
二尊院には藤原定家が百人一首を編纂した時雨亭跡があるらしいので行ってみる。
石だけだった。
時雨亭跡からは、京都が一望できてものすごくいい景色。大文字山も見えた。
二尊院には、角倉了以や伊藤仁斎のお墓もあった。
梅ソーダとラムネ飲む。
嵐山の中心部へ戻ってくると、お祭りが終わって車で撤収してた。
車とのものすごいギャップ感。
狭そう。
阪急で帰宅。字体がおしゃれ。
[二尊院に行く]完了。
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時雨殿:http://www.shigureden.or.jp/
お祭りやってたよー。
川は北上じゃなくて西に向かってました。
arashiyama
ナニゲニサガノノチクリンイッタコトガアリマセン
自転車で夜に行くと人が誰もいなくていいですヨ。びゅいーんと竹林ジェットコースターできますヨ。