兵庫県の西、宍粟市にある大歳神社へ藤をみにいってきた。
中国自動車道を山崎ICまでドライブ。降りて北へ行くと、JAの駐車場に停めれるようになっている。ゴールデンウィークなのもあって車はいっぱい。そこから5分ぐらい歩いたところに大歳神社がある。
大歳神社に着いてびっくりしたのが匂いだった。花ってこんなに匂うものなの!?と衝撃を受けずにはいられないほどの甘い香りが漂っていた。悪く言えばトイレの芳香剤の香り。それほどぷんぷんする。
環境省が選んだ「かおり風景100選」に選ばれているらしいのだけど、納得せずにはいられなかった。
大きい千年藤は、960年に植えられたそうだ。喩えでもなんでもなく、ほんとうに1000年経っているらしい。
満開まであと2,3日で、完全に咲ききってはいないそう。
花が匂うって、いままで金木犀ぐらいしか経験がなかった。足利フラワーパークの藤、ますます観に行きたい。
帰りに、加西市で「五百羅漢」に寄った。
石仏たくさん。
エンマさんも石で作られている。
隣にある幼稚園には鯉のぼりが飾ってあった。
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環境省かおりの風景100選:http://www.env.go.jp/air/kaori/
大歳神社千年藤:http://www.nishiharima.jp/cgi-bin/spot/index.cgi?mode=preview&select=051031000146
五百羅漢:http://www.kanko-kasai.com/02toku/01spot03.htm
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